フランス旅物語(3)


三日目でござる。
しかし一日一ページとはこのペースだとこのフランスの旅物語全て
書き終わるのに後一週間弱かかることになる(苦笑

しかもでフランス旅物語書くわけじゃないとすればもっとかかる・・・。


一体どれだけフランス旅物語作成に時間を割くのだろうか!
しかし自身の思い出のために(ry

ついでに早く書かないと記憶から抜け落ちてしまいそう。



さて、前回の次回予告でエッフェル塔とオルセー美術館に行くと言いましたが
間違えました。オルセー美術館ではなくオランジェリー美術館です。
(一応オルセーにも行ったのですが日にちが違いました。

思いっきりジョギング友達に指摘されました
(あまつさえ指摘してやったんだから俺に話しかけてるジェスターの絵書きな!!って言ってきたので
凱旋門の絵をコピーしてペイントで台詞の凱旋門の部分を 消えろ って書いてやりました。それで喜ぶあいつは変態



さて、っというわけで朝はマックカフェで腹ごしらえ(最低

いや、最低じゃないっす。最低なのはマックカフェっす!!
開店時間7時半って書いてある癖に開いてなくて8時ぐらいに開店しやがった!
しかもガラス張りだから何やってるのかわかるんだけどあからさまに待ってるの気付いてる癖に
超のんびり支度してる!おせええええ

注:フランスは超個人主義者の国で皆マイペースなので誰も文句は言いません。むしろそれが普通な国なんです。



走ると泥棒に間違えられるぐらいなんです


じゃぁ歩けば泥棒だとばれないのか
(でも確かにフランスで走ってる人は誰一人見なかった。


とりあえず腹ごしらえもしたので美術館へGO。

↓美術館へ向かう途中の道中








やべ、ちょっと画像縮小しすぎた。
本当はもっと綺麗。






やべ、ちょっと画像縮小(ry
本当は(ry



(ry
(ry
(ry



                          
                    
                  
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|       
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|      
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ       
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        (ry
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \  
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ  
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ 




はい、美術館到着





フランスの美術館の殆どは不思議な事に写真撮影がOKな事が多い(フラッシュは禁止されている

その事について奴と色々話す。


ジョギング友達
「稼ぐ気ないのか?」
ワシ
「しかしここも人が多い。常連とかいるんじゃないの?」


作品とか見てみると








こういうのとか






こんなのとかいかにも名画って感じのする物が非常に多い。
(特にこの道化師が描かれているこの絵はお気に入り。


ワシ
「フランス人の人達にとってこういう芸術は日本のアニメみたいなものだから
また何回でも来るんだろうね。何日間の間美術館なら何処でも入場可能なフリーパスあるし(現に四日間分を購入」
ジョギング友達
「・・・分らんでもない。分らんでもないんだが・・・」























ジョギング友達
頭の欠けたこの絵の何処に
芸術があるのか小一時間(ry」

ワシ
「心の眼で感じるんだ。」










ジョギング友達
「つか、この絵酷い。右下の女の額に
が生えてるぞ」






それを聞いて確認し本当に変な毛がはえてて爆笑してしまい反論できなくなった



美術館で変な絵に指差して笑う二人とか





小学生か俺等は









余りにも場違いすぎて奴を引っ張って退散。
美術館から出れて嬉しそうな顔している奴を成敗っ・・・!!








まぁ、俺も芸術センス全く分らないけど





その後は近くに地下鉄があるので再び地下鉄に乗ってエッフェル塔を目指すのですが



ん、改札機に切符通そうとしているのに全く受け付けてくれない





どういうことだ?


するとフランス人の車掌(が、おばちゃん)が何か言ってきた。

が、フランス語分らないので慌てて必殺、アイフォーン取り出し翻訳機を使うことに。

ワシ
「(注意:実際はフランス語)すいません、もう一度このアイフォーンに向かって喋ってください」











おばちゃん車掌
「ア゙ー?」







アイフォーン
「翻訳不能」






初めて恐怖を知った



も、もしかして俺の言い方が悪かったのかな?
アイフォーンを使って日本語で喋りそれをフランス語に翻訳・・・


が、突如おばちゃんが俺とジョギング友達をとっ捕まえあろうことか


改札機の向こう側へ押し出す!





おばちゃん!!切符通してない!!!!





俺とジョギング友達で必死に切符見せる。が、何処かへ行ってしまう。




・・・・・。



いいのか、これで!?






ちなみにフランスの改札機は出る時切符要らない




い・・一応得したってことで・・・。

ビクビク震えながら地下鉄に乗る俺等



(その後帰って分かったのだが改札機が故障していたらしく本日は切符なしで通れたらしい。なるほど・・・




それでいいのかフランスのメトロよ







←フランスの改札機。重さを感知して開く扉。

日本と比べると相当厳重な改札機である・・(後日談:日本の奴だと飛び越えてどっか行っちゃうらしい




そんでもって地下鉄に乗るわけだが









何か色々落書きされちゃってる





ここはギャングの貯まり場か





座席にも律儀に全部何か落書きされているし


エッフェル塔楽しみだねってお互いに言い合い恐怖を克服しようと必死(^ω^)9m





発車して二駅目で降りる。




そんでもってちょっと歩いて・・・













ついたぞ〜〜〜〜〜〜!!!







ジョギング友達
「きたこれwwwwwwww」
ワシ
「階段で登るぞwwwwwwwww」

(↑恐怖から解放されて馬鹿になった














行列待ち:80分











ジョギング友達
「何が悲しくてこんなの登るんだよpgr」
ワシ
「気持ちが分らん」

(↑並んでるからってぐれ出す馬鹿




こんなに流石に待てないので(しかも時刻は1時で昼飯食ってない)ここは仕方なく退却。
まだ今度夜とかに行って空いてる時を狙って登ることにした。パリの夜景も見れて一石二鳥!

・・・。

・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・。



あの地下鉄あんまり乗りたくないんだが






必殺。






へい、タクシー!!!!








タクシー捕まえて乗り込み地図広げて



ワシ
「ここ!ここ、ここ、ここ!!!(日本語」








完璧









運転手
「ア゙ー?」

















                     ..    :::...
                + :: ::.;;............:::::.;;;;;;
                  ::::::''''''   '''''':::::::::;;;;;
                 . ::(●),   、(●)、.:;; +
                 ::   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:;;;;;
.                + ::   `-=ニ=- ' .:::::;;;; +
                  :::  `ニニ´  .::::;;;     +
                   :::      :;;
                +  :::     :;;
                    :::   ::;
                     ::: :::;
                      :::
                      ::

                    ( ´・ω・`)








何でフランス人の人って分らない事言われると
凄い渋い顔してア゙ーって言ってくるの







奴に任せてホテルまで帰る



その後腹空きまくったのでホテルの目の前にあるいかにも高級そうなレストランに突撃!


タキシードの服を着た叔父様!(色々違)がメニューを渡す。
















元々読めないけど一つも分らない





ここは博打だ博打。

呼んで適当に指差して頼む。
何か凄い顔されたけど大丈夫だろうか


さて、何が出るか・・・。


その時ジョギング友達が横にある絵を見ろって言ってきたので見てみる。



















どういう趣味で飾ってる






ただのセクハラ画像





しばらくして出された。








おぉ、当たりじゃん




がっつり喰ってる最中ジョギング友達にも何か出てきた。





普通のサラダが出てきた




ジョギング友達
「これで満腹になれって言うのかよwwwwwwwwwwww」
ワシ
「ウサギ乙wwwwwwww」







ウサギでもくわn(ry







その後ホテルに戻って自由行動。
ワシはもう一度ルーブル美術館に行き探索しきれなかった場所をもう一度探索。
ついでにルーブル美術館の庭にも。







ここがお屋敷で自分の家だったら・・・。



お得意の連鎖



海外のお屋敷→西洋風豪邸→日本にはない特別な物→特別な人→曇っている→
日が射さない→昔の映画にある吸血鬼が住む屋敷→吸血鬼→紅魔館




/(^o^)\







自分で恥ずかしくなって速攻で逃げたわ(見えない敵から






さて、ここらでやらねばならないことがある。
リア友にパリジェンヌの人とツーショット撮ってこいと言われてしまった。

うぬぬぬぬ、正直調子こいてしもうた。意外に私はシャーイ(色々嘘)なのです
・・・。

告白する訳じゃねーんだから当たって砕けろ







ちょっと小奇麗なお姉さんに話しかけて


ワシ
「(アイフォーンの翻訳機を使って)失礼、私とツーショットを撮っていただけませんか?」






    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\
  . |(●),   、(●)、.:| +
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|    完璧
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::| +
   \  `ニニ´  .:::::/     +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||
















パリジェンヌ
「ア゙ー?」
















    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\
  . |(○),   、(○)、.:| 
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|    
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::| 
   \  `ニニ´  .:::::/     
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
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    >   ヽ. ハ  |   ||










教訓:外人は分らない事が起きると凄まじい顔してア゙ー?と脅迫してくる


夜はショックのあまりにうどんです><;


こうして恐怖の三日目が終わった。


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